NSPは、中国ならびにその他の新市場の総責任者としてポール・ノアク(Paul Noack)を任命した旨を発表いたしました。
ダイレクトセリングと消費財産業の分野で広範囲な経験を持つノアクは、上海フォーサン製薬(グループ)との戦略的提携を通じてNSPが中国市場に参入するうえで、大きな助けとなることでしょう。
ポール・ノアクの中国ならびに新市場開拓総責任者任命にあたり、NSP会長兼最高経営責任者(CEO)のグレゴリー・プロバートは次のように述べています。
「ポール・ノアクを当社の上級役員に迎えることができて、胸躍る気持ちです。米中提携による我々の中国進出は、世界初にして唯一、中国におけるダイレクトセリングのジョイント・ベンチャー事業であり、当社が中国に進出してから間もないことを考えると、これは極めてエキサイティングな出来事です。私は、ダイレクトセリング事業、そして成長戦略やグローバル展開における彼の強力なバックグラウンドが、中国の規制環境を乗り切るのに役立つと確信しています。同時に、ジョイント・ベンチャー事業を展開するパートナーとの提携においても、現地における我々の存在感を高めてくれることでしょう。彼とともに来るべき重要業務に取り組むことが、今から楽しみでなりません。個別ブランド戦略や多重チャネル手法を通じ、他の新興市場だけでなく中国においても、当社の立ち位置を高め、活動拠点の拡大を目指して彼と共に努力していきたいと思います」
■ポール・ノアクの経歴
NSP入社以前、ノアクは直販のパーソナルヘルス製品を扱うViSalus社の社長を務めていました。ViSalusでは国際事業拡大を推進する戦略室を統括し、欧州でのViSalusの事業を成功裡に立ち上げると共に、西ヨーロッパと中央ヨーロッパにおけるセールス、マーケティングおよびオペレーションの管理を行う拠点を確立し、さらにはViSalusカナダの事業を改善して任期中に記録的な売り上げの達成に貢献しました。2011年には社長としての職務に加えてViSalusのコンサルタントも務め、国際的な業務展開を行う上で有望な市場を特定するにあたり、その可能性とリスクの評価分析を担当しています。
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