日本のメンバーの皆さんへ
2017年から今年にかけての日本の成功について心から感謝申し上げます。リーダーの皆さんの絶え間ない努力が実を結んだ結果だと思います。
1999年創業時より、日本市場はシナジーワールドワイドをけん引してきました。そしてシナジーワールドワイドでのシナジージャパンの役割は20年たった今も全く変わりません。
今後もベン・マガレイ、シナジージャパン社長と共にシナジーワールドワイドをリードし続けていただけるよう、皆さんの活躍を期待しております。
さて、わたしは9月8日にユタ州でJDRF ONE WALKを開催しました。
シナジー創業時より、このJDRF活動をライフワークとしています。これは、1型糖尿病で苦しむ多くの子どもたちを支援する活動です。
皆さんの中には1型糖尿病という言葉をご存知でない方もいると思います。詳しくは文末をご覧ください。
自分にできることはないかと考え、できる限りの支援をしようと決めました。ですが、わたしにできることは本当に小さな事です。そのため毎年、世界中のシナジーメンバーに支援のお願いをしています。
わたしの活動に賛同いただけたなら、皆さんそれぞれの形で、支援していただけると幸いです。
皆さんのご支援に心から感謝申し上げます。
シナジーワールドワイド創業者
ダン・ヒギンソン
支援のひとつとして、以下よりJDRFへの寄付が可能です。
シナジージャパンとしては、レガシー活動ファンドから$1000を寄付いたします。
皆さんのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
インスリンの働きが悪くなったり、出にくくなることによって血中のブドウ糖が正常値より多くなっている状態が、糖尿病です。
インスリンが正しく働かないと、ブドウ糖を細胞に取り込むことができなくなります。その結果、血管のなかにブドウ糖があふれかえり、高血糖となります。
高血糖状態が続くと、血管や神経に影響がおよび、糖尿病特有の合併症(網膜症、神経障害、腎症など)を発症するのです。
「糖尿病」と聞くと、「生活習慣が悪いからなる病気だ」と連想される方が多いかもしれません。ただし、それは2型糖尿病の場合です。
1型糖尿病は、若年者の発症率が高く、すい臓のインスリンを出す細胞が壊れてしまうことによって引き起こされる病気です。1型糖尿病を発症すると、自分でインスリンをつくり出すことができなくなります。おもに免疫反応が正しく行われないことが原因だといわれていますが、確かなことはわかっていません。
生活習慣病ではなく、先天性の病気でもありません。家系図をみても、遺伝もほとんど関係していません。移植を受けるか、一生涯インスリンを注射などで取り込む治療を続けるほかないのが現状です。
シナジーワールドワイド
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