ウルトラマラソンのランナーを支えるシナジー製品



高度な持久力と精神力を要するフルマラソンを制覇するというだけでも、我々にとってはとてつもない峭壁(しょうへき)に思えます。ところが、彼のような「ウルトラマラソン・ランナー」にとって、フルマラソンの42kmとは、ほんの序の口に過ぎないのです。
ウルトラマラソンとは、 マラソンのスタンダードである42.195kmを越える距離を走るマラソンをいいます。おおよそ50kmから上は数千kmまで及ぶこともあり、その場合は寝泊りしながら数日かけて完走を目指します。

過酷なこのレースが、シナジーが後援しているアスリート、マルセル・ホーシュにとっては生き甲斐となっています。マルセルは、22歳のドイツ人ランナー。この競技における最年少トップランナーの一人です。彼は23歳以下クラスのウルトラマラソンにおける全独チャンピオンで、2015年には12時間耐久レースのベストパフォーマーとなりました。つまり、23歳以下クラスにおいて、12時間で誰より長い距離を駆け抜けたのです。

若干7歳で競争競技の虜となったマルセルが初めてウルトラマラソンに挑戦したのは、19歳の時。以来このスポーツに情熱を注いできました。理由はシンプル。「ただ好きだから」だそうです。彼のトレーニングはただひたすら走るのみ。1kmにつき4分20秒のペースで30km走る長距離ランと、身体をアスリートとしての限界まで痛めつけるような猛ダッシュを交互に行う訓練を、毎日毎日コンスタントに実施しています。ウルトラマラソンという、肉体を過酷なまでに酷使する競技を勝ち抜くため、マルセルは2016年2月からシナジー製品を摂り始めました。

「きついトレーニングに入る時は食事内容も変えるんだ。そんな時も、シナジー製品がほんとに役立ってくれる」と彼は言います。マルセルは、肉体にかかる強い負荷を和らげるため、毎日ミスティカを摂るようにしてるとのこと。
さらに、プロアルギナインプラスも大好きで、トレーニング中も競技中も、1日に何度も摂るそうです。
しかし、肉体を鍛え上げても、食事の管理をしても、さらにはサプリメントで栄養補給をしても、ウルトラマラソンランナーには行く手を阻む困難がいくつも待ち構えているのです。

「どのレースでも必ず壁にぶちあたるよ」とマルセル。「そうなると、いつももうだめだという思いにかられる。特にひどかったのは2015年の12時間耐久レースでベストパフォーマンスを達成した時かな」7時間以上走ってこの後まだ5時間も走らなければならないという所で、既に彼の身体は悲鳴をあげており、心も折れそうだったとのこと。
「その時は、自分で自分に言い聞かせた。なんて語りかけたかよく覚えてる。“マルセル、もうあと1回だ、あと1回、マラソン競技を走ればいいんだ。そうすれば、年齢別クラスでの世界チャンピオンになれるんだ”ってね。走り続けるためには、自分で自分を鼓舞させるしかなかった。何が何でも前に進もうと。このマインドセットはとても役に立ったよ」

マルセルは、3年に渡りウルトラマラソンに果敢に挑戦してきました。彼のごく最近の戦績の一部をご紹介します。

1. 2016年4月30日 インスブルック アルペントレイルラン フェスティバル 65km走破:第3位
2. 2016年2月13日 ブロッケン-チャレンジ 第3位
3. 2015年7月12日 第11回 シュタットオルデンドルフ12時間耐久 第2位

マルセルは今も、この競技でトップレベルの実績を達成し続けており、さらにはこれから先のレースでも、結果を出すことを楽しみにしています。今彼は、この夏にドイツで行われるウルトラマラソンのレースに照準を合わせ、ベストパフォーマンスを達成するため、万全の準備を整えています。

シナジーワールドワイド

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