荒木聡恵さん(北海道) チームリーダー
シナジーが、彼女の人生にチェンジをもたらしました。今回ご紹介する方は、北海道は帯広在住の荒木聡恵さん。まさに帯広の大地を連想させるおおらかで暖かで明るい荒木さんですが、大病や生活の困窮、コツコツ努めてようやく軌道に乗せた仕事をアレルギーによって阻まれた経験など、その人生には幾多の困難が影を落としていました。そんな苦労を微塵も感じさせず豪快に笑い飛ばす荒木さんが、シナジーに出会い、尊敬できるリーダー達に励まされながら、今まさに人生を変えようとしています。4月の実績でチームリーダーを達成。道東のことは任せてくださいっ!と胸をたたく荒木さんのがんばりと、それによってもたらされた実りについてお話を伺いました。笑いの絶えないインタビューの模様をご覧ください。
荒木聡恵さん チームリーダー
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■ 帯広立ち上げの立役者です。猛吹雪の中での立ち上げセミナー、大変でしたね。
大雪の日に開催された帯広立ち上げセミナー
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今となっては笑い話なんですけど、アフターも終わらせて「じゃぁ皆さん、お疲れ様」って、みんなそれぞれ帰りました。私も最後に帰ろうとしたら除雪がされてなくて、私、家に帰れなくて道路をグルグル回ってたんですね。で、コンビニの駐車場にちょっと車入れた瞬間雪に埋まってしまって、次の朝まで一晩中車の中です。誰も助けが来なくてね。マフラーに雪が詰まって排気ガスが車内に逆流したら死んじゃうので、腰まである雪を掻き分けながら20分おきに外に出てマフラーのところに穴掘って、もう大変。(コンビニには人いなかったんですか? -byスタッフ)除雪されてないのでお客さんが来ないから、コンビニも閉めちゃってたんですよ~。(笑)
話は飛びますけど、コンビニは私にとって大事なスポットなんです。長距離を運転して毎日のように釧路や根室に行くんですけど、その途中コンビニを見つける度に買う物がなくてもちょっと寄るようにしています。なんでかっていうと、コンビニの従業員さんで可愛い人とか接客マナーのいい方とかをチェックして、話しかけるんですよ。(買い物しないのに声かけるんですか?(笑)-byスタッフ)世間話ですけどね。私は通りがかりの人や知らない人に話しかけたりするのへっちゃらなタイプなんで、コンビニ店員さんにも臆することなく話しかけちゃいます。どんなニーズやどんなライフスタイルを持っているかを探る意味もあるんですけど、いろいろ話を聞いてると、皆さんいろんな目標を持っているのにそれを叶えられるような働き口が近くにないとか、権利収入なんてものがあるなんて知らなかったなんていう話が出てきて、人との出会いがもたらす情報の価値っていうものに今更ながら驚かされますね。
■ コンビニ作戦から芽が出ましたか?
はい、今度のセミナーに来てくださる方が2人はいますね。コンビニだけじゃないですよ。1回だけスピード違反で捕まっちゃったことがあって、あ、シナジーの看板しょってるのにすみません。男性4人女性1人の警察官の方達に事情聴取として「名前は?職業は?」って聞かれちゃったので「ちょっといいですか?」って始めちゃいましたよ。その時同乗していたグループメンバーの矢嶋さんったら、すかさずLINEで「今、警察相手に5分間セミナーやってます」ってスクープしてました。(笑)警察の方達もプロアルギナインプラスやKISUI、hotaruの話に興味津々でしたよ。婦警さんなんか「私もアレルギーがひどくて」って。さらに、わざわざ帯広から根室のためにありがとうって言ってくれました。そんな感じで毎日ドラマです。(笑)
■ スポンサリングトークで道東の方が一番興味を示すのは、収入とかビジネスの面ですか?
ある日、60代のグループメンバーの方がこう言ったんです。「自分ひとりが健康でもパートナーがこけてしまったら地獄。夫婦共に長生きして笑顔で過ごすためには、私だけが健康に気をつけてもだめだよね」って。本当にそうなんです。だから私のセミナーでは『私だけが元気でいいのかな?』っていうキャッチフレーズを採用しています。「病気になってしまったら何にもならないよ、働くこともできないよ」っていうことを、一番よく判っているのが、実は私自身です。
今はすっかりお元気な荒木さん
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■ どうやって社会復帰を果たされたのですか?また、今はとてもお元気そうですけど、お身体の具合はいかがなんですか?
社会復帰はですね、エッセンシャルオイルをご紹介する仕事、ハーブトリートメント・アドバイザーの資格を取って自宅にサロンを設け、アロマトリートメントやマッサージをする仕事と、少しずつコツコツと積み上げていきました。徐々に徐々にお客様を増やして、ようやく黒字になってきたかなという時、実はまた事件が起こったんです。サロンでハーブトリートメントのヘアケアサービスを取り入れたんですけど、インディゴっていうハーブが漆成分と一緒で、それを使った時アナフィラキシーショックを起こして病院に担ぎ込まれました。ようやく軌道に乗ったハーブトリートメントの仕事もドクターストップです。自分が漆アレルギーだなんて、その時までまったく知りませんでした。だから初めてKISUIのミストを使った時は、まさに決死の覚悟でしたよ。もちろんなんでもありませんでした。それどころか製品の良さがすぐわかって、これだっ!って思いましたね。
身体のほうはですね、なんと今、正常なんですよ。自分では奇跡だと思ってます。以前は自分を過信していたことも災いしたと思うので、食生活も見直して、薬に逃げないことを自分で決めて薬も一切絶ちました。シナジーの仕事で道内を車でグルグル回ってても疲れもしないし、どうしたんだろう?ってくらいです。血液検査にもひっかかりませんでした。がんばった自分に神様がご褒美としてシナジーに巡り合わせてくれて、プロアルギナインプラスはじめ素晴らしい製品を教えてくれた上、生活にハリを与えてくれたのかなって思って、だから使命としてhotaruを使って川や海をきれいにして、地球に恩返ししたいと思っています。
■ 毎日のように道東に足を運んでいると、お子さん達と過ごす時間が取れないのでは?
長男、長女、次男と、みんなそれぞれバイトとかして自立してやってます。長男は成人してますし、女手一つで子育てしてきて、ほんとに平成の時代に昭和初期の生活の経験もございますから(笑)、子供達も生きてく知恵はついてるので大丈夫です、たくましく育ってます。親子仲はとても良くて、何かあればコタツに集合して家族会議開きます。私も見栄をはらずに正直になんでも話します。現状シナジーはこうだよっていう話もします。年内にはなんとかなるようがんばんなね、って言われて「はぁい、がんばりまぁす」って。私が元気でイキイキしていることがうれしいみたいです。
■ 素敵なご家族、素敵なお母さんですね。ところで、メンバーさんのほうはどうですか?この人にシナジーを伝えたことでこの人がこんな風に変わってくれた、っていうような、印象に残る出会いはありますか?
大勢いらっしゃいますけど、筆頭は、私のパートナーでもある矢嶋都子さんですね。元看護師さんなんですけど、彼女も身体を壊して一線を退いたんです。管理職レベルだったので営業経験はまったくないし、グループ構築っていう部分にも関心がない、自分はあくまで製品を愛用するために買ってるだけであって、みんなのためにとか意味わからないって、最初はそういう考えだったんですけど、ほんとに彼女が一番変わってくれた。きれいになったしイキイキしてるし、私が苦手な分野の事務処理とかを率先してやってくれて機転を利かせてグループ内の連絡を回してくれたりと、一生懸命関わってくれています。グループ内でも「矢嶋さんががんばってるから、私達もやらなきゃ」みたいなムードメーカー的な役割も担ってくれています。正直、彼女がそこまで変わるとは思っていませんでした。彼女がチームリーダー取ったら、きっと私は号泣でしょうね。
■ これからの目標を教えてください。
グループの皆さんと
前列手前から3人目が荒木さん
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