皆さんのご家庭の食卓に、一番最近魚料理が上がった日はいつですか?魚は命をそのまま丸ごといただける「ホールフード」であり、日本の文化に根付いた食材です。にもかかわらず、昨今の日本人は魚を食べなくなっているという統計が出ています。厚生労働省が2011年11月に実施した『国民健康・栄養調査』によると、この10年で魚介類の摂取量が2割以上減少し、肉類が1割近く増加したという結果が出ました。食生活の欧米化に伴い肉類の消費量が増える傾向は続いていたものの、日本の魚食文化は長く揺らぐことはありませんでした。ところが2006年、初めて魚介類の摂取量が肉類に抜かれ、その後も下降の一途を辿ったのです。理由は「生ごみの処理が大変」「買い置きが難しい」「骨があるから食べにくい」「そもそも調理方法が分からない」などなど。水産庁の調べによると、男女問わずどの年齢層でも魚介類を食べる量が減っているそうですが、とりわけ40~49歳の男性が顕著な肉類移行を示しているとのことです。
肉の脂などの動物性脂肪にはコレステロールがたまりやすい飽和脂肪酸が含まれていますが、魚、特に青魚の油にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった不飽和脂肪酸が多く含まれています。青魚以外に深海鮫の肝臓から取れる肝油も、健康維持に有効な「魚の油」といえるでしょう。鮫の肝油には前述のEPAやDHAの他スクワランが多く含まれており、私たちの“元気” と “きれい”に大いに貢献してくれます。
シナジーの『ビタゾーン』には、6種8個のカプセルの中に良質のDHAとEPAを成分とする「スーパーDHA」が含まれて今います。また『ボディガード』は、深海鮫の肝油を原料とする製品です。魚料理が苦手なお母さんでも、牛丼好きのお父さんでも、サプリメントなら簡単に “健康づくりに有益な魚の油” を摂っていただけます。
季節は真冬。ビタゾーンやボディガードであなたの身体にも魚のパワーを取り入れて、パワフルかつスベスベお肌で寒い冬を乗り切ってください。
シナジーワールドワイド
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