(Vol.174)「シナジービジネスではお互いの自主性を尊重しあいましょう」

コンプライアンス講座-第174回-


シナジービジネスは、さまざまな年代、ご職業、バックグラウンドをお持ちの方が集まる、とても受容性の高いビジネスです。
原則としてどなたでも平等に、個人事業主として参加することが可能ですので、ひと口にチームメンバーと言っても、生活環境、経済状況、ビジネスへの取り組み方、いずれも大きく異なります。
特に、近年は皆さまのご尽力のおかげで、本当にたくさんの新人チームメンバーの皆さまをお迎えできていますので、シナジービジネスのフィールドは今後いっそう、色彩豊かになってゆくものと思います。

さて、シナジーは、チームメンバーとしてご活動いただく皆さまには、そのような個々の多様性を受け入れ、相互に尊重しあうビジネスを展開していただきたい、と考えています。

時折、シナジーのコールセンターで、このようなお悩みを頂戴することがあります。

「シナジービジネスの活動方針がグループと合わなくなってしまって、関係維持に悩んでいます」
「グループで行われているセミナーが今の生活環境に合わないのですが、とても強く参加を求められ、困っています」


グループごとにシナジービジネスの取り組み方はさまざまですし、法律やシナジーのルールに沿ってさえいれば活動方針は自由ですから、良し悪しを論じられるようなテーマではありません。
とはいえ、チームメンバーの皆さまは、お一人おひとりが自身のペースでビジネスを行える個人事業主であり、独立した存在です。
シナジーのチームメンバー規約上、スポンサーとして自身のグループをサポートしてゆく責務があるとはいえ、それは自主性を尊重してのものですから、 ダウンラインの皆さまの意思や事情を思いやり、お互いに納得できる形でのサポートを提供する必要があります。

チームメンバー登録時から、ライフステージの変化等によってシナジービジネスへの取り組み方が変わるケースも少なくありません。
ビジネスの展開方法についてグループで十分に話し合ったことがあまりなかったと感じる方は、 定期的にシナジービジネスの取り組み方について遠慮なく意見を出し合える場を作るなど、グループ全体が気持ちよくシナジービジネスを展開できる環境づくりを心掛けてみてはいかがでしょうか。

シナジーワールドワイド・ジャパン 

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