Legacy Project Report
筑波愛児園とシナジーとの絆

筑波愛児園は、シナジー・ジャパンが支援を続けている公的な児童養護施設で、虐待・親の疾病・行方不明など様々な理由から保護者と一緒に暮らせない、2才から18才までの子供をケアしている施設です。
シナジー・ジャパンでは、これまで折に触れて筑波愛児園に物心両面からの支援を行ってまいりました。
今回は、シナジー・ジャパンと筑波愛児園との心の交流についてご報告いたします。

●1月:
新施設完成披露にご招待いただき、ベン社長とスタッフが筑波の新園舎を訪問しました。
その折は、お祝いの気持ちを込めて、シナジー製品の数々とシナジーカラーに似たブルーの羽根布団8点セットを10セットお届けしています。その詳しい様子はこちらから。
これに対し、製品を愛用している旨のお礼のメールとかわいい写真をいただきました。


先日は、遠方まで御来園いただき、ありがとうございました。
また早々に貴社の製品を送っていただき、重ね重ねありがとうございます。
早速、みんなで分けさせていただきました。
(統括主任 小林弘典様よりメール)




●2月: 
購入後間もないにもかかわらず引越し先でだぶってしまったような家具類(冷蔵庫・テーブル・テレビ・DVDプレイヤーなど)をシナジーが集めて寄付。これらは、18才になって愛児園から独立した少年の日々の暮らしにお役立ていただいています。



家財道具の寄付をいただき、ありがとうございました。
4月からは東京モード学園に進学してファッションデザイナーになります!
大切に使わせてもらいます。本当にありがとうございます。
(ご本人様からのレターより)




●5月:
ベン社長の長男BJ君が、ボーイスカウトの活動の一環として仲間と協力しておもちゃや本をたくさん集めました。お父さん(ベン社長)のアドバイスもあり、それらをシナジーを通じて筑波愛児園に寄付することを思い立ったBJ君は、手紙を添えて、集めたおもちゃたちをさっそく園に送りました。たくさんのおもちゃに園の小さな子供たちは大喜び。すてきな手作りカードをBJ君に送って、お礼の気持ちを伝えてくれました。

訳:
ハロー、僕はベンジャミン・マガレイ・ジュニア。東京のアメリカンスクールの6年生で12歳です。
ボーイスカウトの活動で誰かの役に立つことをしたいと父に相談した時、父の会社が支援している皆さんの施設のことを知って、僕もぜひ皆さんの役に立ちたいと思いました。そこで、大勢の友達に声をかけて、おもちゃや本を寄付してくれるよう頼みました。みんなで集めたおもちゃや本を贈ります。園の子供たちに喜んでもらえたらうれしいです。
心を込めて
BJ・マガレイ

(園からのサンキューカード)

シナジー・ジャパンはこれからも、筑波愛児園の子供たちとの心の交流を大切にしていきたいと考えています。

シナジーワールドワイド

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