健康コラム
おせち料理の黒豆とL-アルギニンの関係

クリスマスも終わり、暦はお正月まで後数日分を残すのみとなりました。皆さんのご家庭では、どんなお正月料理を召し上がりますか?

伝統的なおせち料理は栄養学の見本ともいえるほど、栄養学的に優れた料理だそうです。栄養バランスもコレステロールのバランスも申し分なく、食べ過ぎなければメタボリックシンドローム対策にもなる素晴らしい料理、それがおせち料理です。
中でも特筆したいのが黒豆。「今年一年まめに働きまめに生きる」を願って食される黒豆ですが、大豆は必須アミノ酸が動物性たんぱく質に近いバランスで含まれる良質なたんぱく源であると同時に、身体の抵抗力をつけたり解毒作用を発揮して体調を整えたりする機能性成分も豊富。正月のように寒い季節に黒豆を食べることは、栄養学的にとても理にかなったことだといわれています。中でも黒豆はアントシアニンも豊富で、真冬の美容と健康に大いに貢献してくれそうです。

大豆に含まれるのはビタミンや必須アミノ酸だけではありません。準必須アミノ酸であるL-アルギニンも豊富に含まれています。ではお正月に黒豆を食べればL-アルギニンは足りるのでしょうか?厚生労働省の調べによると、成人の1日あたりの豆類平均摂取量はたったの76g。厚労省としては、成人が摂る大豆の量として1日あたり100gを目標に掲げていますが、大豆100gに含まれるL-アルギニンは2500mgから2700mg(文部科学省の食品成分データベースによる)。この量では、健康づくりに貢献するに潤沢とはいえません。かといって、いろいろなご馳走がある中、黒豆ばかりを食べるわけにもいきませんよね。そんな時頼れるのが、サプリメントで補う方法です。
プロアルギナインプラスでL-アルギニンをしっかり摂ったうえで、栄養学の見本のおせち料理をいただくお正月。あまり動かず食べる機会も多い時です。身体のめぐりをサポートするプロアルギナインプラスで、お正月の健康と体調をしっかり管理して、良いお年をお迎えください。


シナジーワールドワイド

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