今月のスポットライトチームメンバー

山口 誠 さん　（大阪府） チームリーダー

今回ご紹介する方は、大阪の山口誠さん。最高タイトルが長くシルバーだった山口さんは、ステップアップを目指し、昨年ある資格を取得しました。その資格を取ることによって健康への知識が深まり、必ずやシナジービジネスにもプラスになると考えたからです。果たしてその目論見は当たり、3月の実績でチームリーダーを達成。彼にとってはそれまでの自分の殻を破る、意義ある達成となりました。さて、山口さんの挑戦とは、いったいどんなものだったのでしょう。

山口　誠さん　チームリーダー

■ シナジー以前にも他社さんでネットワークビジネスを経験なさったそうですね？
2社で3回経験しています。（2社で3回とは？　-byスタッフ）そのうちの1社は、１回退会した後に、また別のスポンサーを通じて同じ企業に再入会したんです。その１回目と2回目の間に違う１社も経験しているので、都合3回の経験ということになりますね。

■ 1回辞めてまた同じ企業で挑戦してみようと思ったということは、このネットワークビジネスという業種が上昇志向を満たす手段としてポテンシャルのある業種だ、というお考えがあったということでしょうか？
う～ん、そういうことになりますかね。今より良くなりたいという気持ちがあったところにスポンサーから声をかけられたので、話を聞くだけでもって気分になりますよね、ほだされちゃったっていうか。（笑）でも、3回目に登録したところを辞めようと思った時には、その考えは変わってましたね。この業界は誰でも成功できるものではない、ネットワークビジネスで成功できるような人は何をやっても成功できるような特殊な人だ、そういう人だけがこの業界でうまくやれるのであって、それは自分ではない、そう思うようになったんです。それで、ネットワークビジネスはもういいや、と思って3回目の企業を退会しました。

■ 話は変わりますが、現在シナジービジネス以外に本業をお持ちですよね？
はい、業界ではDJといいますが･･･、あ、DJといってもディスクジョッキーじゃないですよ。（笑）大手化粧品会社の製品を消費者の前でデモンストレーションして拡販につなげる仕事、デモンストレーションジョッキーでDJです。この仕事をもう25年くらい続けています。その時々でメーカーサイドが力を入れて売り出したい製品のサンプルをお客様に配って、実際つけてあげたりしながら、その製品のアピールポイントを紹介していきます。（では、化粧品については深い知識がおありということですね。　-byスタッフ）まあ、そうですね、普通の人よりはよく知っていますかね。その僕から見ても、シナジーのKISUIやエレメンスは優れた製品だと思いますよ。普通の大手化粧品メーカーでこのレベルの浸透度の製品を作ったら、恐らく売値はウン万円くらいするんじゃないかと思います。でも、それがシナジーでは数千円ですから、すごいですよね。

■ 化粧品の知識もおありだし、人前で話すお仕事で慣れていらっしゃるのでセミナーでのスピーカーにもなれるし、このビジネスでの適性は十分おありだと思いますが？

ショッピングセンターで製品説明をする山口さん

う～ん、3回とも、どうも熱意を抱けないまま自然に終わっちゃった感じです。システム自体自分の中でも消化しきれてなくて、自分なりにがんばろうとは思ったんですけど、大きな活動には至りませんでしたね。参加した企業に対する信頼度も、今ひとつ深まりませんでしたしね。

■ さて、シナジーのお話に移りますが、以前の企業では熱意を抱けず長くは続けられなかったにもかかわらず、シナジービジネスは登録以来早5年以上が経過していますね。何故シナジーでは続けられたんですか？
シナジーでも、最初は半信半疑でしたよ。シナジーに出会った時は40歳になったかならないかくらいだったので、これからは身体にいいサプリメントを摂ったほうがいいなと考える年齢だったんです。そんなタイミングでたまたまお知り合いになったのが、パールエグゼクティブの村島由美子さんです。そして村島さんにご紹介いただいた最初の製品が、プロアルギナインプラスでした。すぐにいい製品だと思いました。他の製品も品質的にかなりいいと思ったので、とりあえずビジネスはどっちでもいいから製品を摂るために登録しようと思いました。（でも、ビジネス登録なさったんですよね？　-byスタッフ）シナジーのボーナスプランは一応聞いていたので、化粧品の知識が多少あったし、何かしらうまく使えたらなっていう軽い考えからメンバー登録しました。でも、過去の経験から、そうはうまくいかないだろうなとも思っていました。それでもメンバー登録したのは、シナジーのメンバーさん達がみんないい人で、目がこう･･･お金のマークになってるような、ガツガツした感じの人が一切いなかったからです。みんなすごくあったかくて、お互いをフォローしあい、励ましあい、協力しあって活動する、愛に溢れた雰囲気がとても居心地が良くて、だからセミナーとか勉強会にはできるだけ参加しようと思えたんです。そういう機会が何度もあれば、いろいろなことがよくわかるようになりますよね。会社の素晴らしさ、製品の質の高さ。最初は半信半疑だった思いが、ここならやれるという確信に変わってきたっていうのはありましたね。

■ すると、シナジービジネスでは周囲との協力体制もあって熱意を感じることができ、その結果として製品やビジネスに対する知識、会社に対する信頼度も深まって続けることができたと。そんな山口さんが、満を持して挑戦したことがありました。
はい、昨年ファスティングマイスターのエキスパートレベルの資格を取得しました。（ファスティングとは断食のことですが、山口さんはぜんぜん太っていないですよね？　-byスタッフ）はい、体重を減らすつもりで受講したわけではないです。健康食品の需要が高いことは、DJの仕事のほうでも認識していました。世の中健康ブーム、サプリメントブームと言われて久しいですし、大手の化粧品会社もどんどんサプリメントを出してきていたので。でもその一方で、まだまだサプリメントの良さを分かっていない人もたくさんいるな、ということも感じていました。なので、この資格を取っておくことによっていろいろなところで･･･それはシナジービジネスだけではなく自分の本業も含めてですけど、様々な機会で有効に使えるんじゃないかと思ってトライしたというわけです。エキスパートレベルを取得するには、初級合格と自分でファスティングを体験してレポートを出すことが条件になっています。3日間のファスティングを実際にやってみたところ、もちろん体重も少し落ちましたけどそれだけじゃなかった。これはすごいものだなと体感できましたね。マイナスの栄養学というか、身体からいらないものを出していいものを入れるっていう考え方も腑に落ちましたし、実行したあとは肌の潤い感もアップして、本当に体調がよかったです、体感として。

肌ツルツルのポーズ スポンサーの村島由美子さん（右）、同グループの上原誠司さん（中央）と

シナジーに出会う前の僕は、甘いコーヒーをしょっちゅう飲んだり、頭痛薬を頻繁に飲んだりしていましたが、シナジーの製品を使うようになってからは健康の意識がどんどん高まってきて、自分で摂るものも変わってきました。さらにファスティングを覚えることによって、健康に対する知識をもっと増やすことができたと思っています。少なくとも、巷に溢れる様々な健康情報の中で、この情報は正しい、この情報は正しくないということが判断できるようになってきたのも、自分では成果だと思っています。健康に対する知識の土台作りができたな、という感じですね。

■ チームリーダー昇格に、その資格が役に立ちましたか？
僕にとってはマイスターの資格を取ったことは大きかったですね。健康に対する知識が増えたことで自信を持って声かけができるようになりましたし、ファスティングがアプローチのきっかけにもなりました。資格を取得したことからファスティングのセミナーもやるようになったところ、グループ内にもファスティングに興味を持たれて実際にやってみたいという方が何人も出てきましたし、その中には、僕同様資格を取られた方も出てきました。もちろん、ファスティングを1回経験したけどそのままで終わるという方もいらっしゃいますよ。でも、適当にやるのではなく、きちんと勉強して知識として蓄えたいという方もどんどん出てきて、そんな方達がスターからブロンズ、さらにその上へとタイトルを上げてきていますね。

■ 大きなノウハウを持たれましたね。挑戦して殻を破った感のある山口さんですが、今後の夢や目標を教えていただけますか？
ファスティングのノウハウや健康に対する知識を生かしてシナジー製品をもっと広めたいですし、自分が納得できる本当に勧めたい物、勧めたい健康法を、ご縁のあるすべての方々に共感して頂ける仕事で1本立ちしていきたいなと思います。また、セミナーで知り合った方で滋賀県のほうでホテル業をやっている方もいらっしゃるので、あくまでも例えばですけど、その方にご協力いただいてホテルを使って何かプランを実行するとか、そういう大きな仕掛けもやっていきたいですね。いろいろプランが出るようになったのも自信がついてきたからだと思います。結果がついてくるようになってビジネスの楽しさが増してきましたし、自分でスポンサーした方をもっとうまくフォローして差し上げて、その方達がもっと活躍できてきたら、僕も今以上にうれしさ、楽しさを感じられるようになるんだろうなと思っています。