注目に値する活動やユニークな活動で、シナジーに貢献する1名(1組)のチームメンバーにスポットを当て、具体的な活動の内容や、活動が実現した秘訣などを、インタビュー形式でご紹介します。皆さんの活動にお役立てください。
福島美雪さん・征一さん(埼玉) 新チームリーダー
今回のラスベガスサミットで、新チームリーダーとしてステージに立った福島美雪さん・征一さんご夫妻(ラスベガスサミット参加は征一さんのみ)。国際本社とNSP工場見学、そしてラスベガスサミットを体験し、大いに触発されて帰国なさった福島征一さんに、帰国後の心境とこれからの目標を伺いました。
■ ラスベガスサミットはいかがでしたか?
行って良かったですね。行くべきですよ、みんな。世界の舞台を見ることで、一人ひとりが自分で考え、判断し、次に自分はここ(このタイトル)に向かおうという信念を持ったり、思ったところに到達できないまま行った人は反発力にしたりできる。グローバルサミットはそんな場だと思います。医学博士や専門家たちの話もとてもためになりました。参加して良かったと実感しています。
行って良かったと思う反面、実は残念な思いも強く持ったのが、今回のサミットです。残念だった、そして悔しかった。なぜって、ジャパンのタイトル獲得者自体少なかったのもそうですが、諸外国の伸びを目の当たりにして、そこに追いつけなかったことをひしひしと感じさせられたからです。アメリカもヨーロッパも伸び率がすごかったけれど、私の眼には韓国の勢いの凄さが際立って見えました。韓国が独り勝ちみたいに見えて、そこが悔しくてならなかったですね。
私もチームリーダー表彰でステージに上がり、トロフィーをいただきました。それ自体はうれしかったけれど、反面一抹の悔しさ寂しさが残った、そんな表彰でしたね。
■ 地元の名士として、数々の賞を受賞している福島さんですが、今回のチームリーダー表彰はメンタルな意味で今まで受けた賞と違いがあったということですか?
正直そうです。トロフィーはもらったけれど、負けた感が強い。今回表彰順でジャパンは最後のほうだったんですが、自分達より前に表彰されている諸外国が盛り上がっていて、なにかこう、自分達は目立たずそのまますーっとステージを降りたという、そんな気さえしました。海外との実績の差の問題だけではないですね。チームリーダーというレベルは、入門なんです。そのことも今回肝に銘じたポイントですね。チームリーダーになって、ようやくシナジーの入り口に立ったんです。胸を張って表彰されるためには、最低でもチームディレクター以上を狙い、さらに目標はパールエグゼクティブに置かなければと、自分を奮い立たせました。
■ ラスベガスでの悔しさが、ある意味次へのバネになるということですね?
そのとおりです!今回の悔しさをバネにして、2年後にはパールエグゼクティブでステージに上がることを目指します。次回2年後のグローバルサミットは、奇しくも韓国で開催すると発表がありました。今回強く思ったこと、次こそ日本をトップにしたい!心の底から湧きあがる日本魂、それを強く感じました。これと同じ思いを、今回参加した人みんなが持ったと思いますよ。
私見ですが、トップの人たちはともかく、日本の普通のメンバーさんたちは、タイトルについての知識や意欲もちょっと希薄だし、シナジービジネスで食べようという気構えも希薄。つまり、このビジネスに対してハングリー精神に欠けるきらいがあるんじゃないかな。でも韓国含め海外市場には、これを自分の職業と認識し、これで食べていこうと思っている人がたくさんいる。それは、ネットワークマーケティングというビジネスが、言わば「あたりまえの職業」の一つだからです。日本ではこのビジネス体系に対する偏見がまだまだ根強いという逆風も、少なからずあります。そんな環境で他国に勝つためには、我々シナジー・ジャパンのチームメンバーはもっと腰を据えて、このビジネスを自分の職業として、もっと自信をもって取り組んでいかなければなりません。製品の品質には自信があるのですから、我々チームメンバーがもっと会社を信頼し、製品の質の高さを前面に出して前向きに話すことで、購買につなげることができるはずです。シナジーはまだまだ伸びる会社だと私は信じています。一般メンバーさんたちにも、そこのところをぜひわかって欲しいですね。
■ 今後チームディレクターを目指すにあたり、どのような活動を展開する予定ですか?
私は2009年12月にシナジーに登録しました。つまり、今回のチームリーダー到達までにおよそ1年半かかったことになります。というのはね、わからなかったんですよ、シナジービジネスのやり方も、バイナリーというシステムそのものも。
現在上位のタイトルを持っている方々の多くは、ネットワーカーとしてある程度経験を積んだ方がほとんどだと思いますが、私のようにずぶの素人からタイトルに上がった人は、あまりいないんじゃないでしょうか。とにかく素人だから、ツボを理解するまでに時間がかかる。人を増やして効率のよい形を作る過程が難しかったんです。KOCグループは、そういった意味ではサポート体制が取れているグループです。だからこそ、教わったことを生かそうと、成功している人のひな形に沿ってがんばった結果、チームリーダーを達成しました。
ところがその後、何故か組織が効率よく機能しない・・・。なぜだろうと悶々としていたのですが、ある時目を開かされるタイミングが訪れたのです。
6月に実施されたチームリーダートリップに参加した際、冨岡さん、石田さん、二人のプレジデンシャルエグゼクティブがシナジービジネスについて語るプログラムがありました。お二人のトークはとてもいい話で、大いに参考になりました。中でも特に印象に残ったのが、冨岡さんが「皆さん、私の真似をしないでください。」とおっしゃったことです。私の目から、鱗が落ちた瞬間でした。冨岡さんは「目標とシミュレーションは、自分で作ってください。自分が(タイトルとして)何になりたいかを決めて、それに向かって自分なりに努力して進んでください。」と訴えました。そこでやっと気付いたんです。そうか、自分の考えでやればいいのか、と。それまでは人真似だったから、あるところまでは行けてもそこから先に進めなかった。人の作ったマニュアルどおりにやっていて、AとBとCを覚えても、Dを聞かれるともうわからなくなる。それは自分の考え、自分の言葉じゃなかったからなんです。
それに気付いてからは、ビジネスが覚醒してきましたね。以前はこちらから菓子折りを持って人に会いに行き、話を聞いてくださいと頼んで、それでも体よく断られていたものが、今は先方からこちらに出向いてくれて、菓子も出さないのに「いい話を教えてくれてありがとう」と感謝され、登録に繋がる。やっていること自体は何ら変わっていないのにこの違いは何なんだろうと考えるに、自分の考えで動き、自分の言葉で語ることで、言動に自信がにじみ出ているんだと思います。こちらが自信にあふれていると、相手にそれが伝わって、そこに信頼感が生まれます。その上でシナジーの素晴らしい製品を体感してもらえば、このビジネスの期待値に気付いてくれるんです。
チームのみんなにもそこを伝えていったら、7月に登録したダウンラインの楠本奉喜さんが、その月内にチームリーダーを達成しました。今彼は、シナジービジネスを自分のビジネスとして、自分自身でいろいろ考え、生き生きと取り組んでいます。KOCの深谷チームは、今までと動きが変わってきていますよ。今まで寝ていた人も、どんどん起き上がってきている。チームディレクター達成を目指して、楠本さんのようなチームリーダーを、自分のダウンラインからあと2人は出したいですね。
■ ラスベガスで、強力なキャンペーンが発表されました。この「モメンタムキャンペーン」を、福島さんとしてはどう活かしますか?
あれはすごいね!あのプランを聞いた時、ベン社長の並々ならぬ意気込みみたいなものを感じましたね。これからすぐに資料を作って、徹底的に取り組みます。だってブロンズから追加ボーナスがもらえるんですよ。ブロンズは、ちょっとその気になれば手が届くタイトルです。最初の月にブロンズを飛び越してシルバーを獲れば、ブロンズ分のボーナスまで合算してくれるし、その次の月にチームリーダーを狙える位置に着くことができる。ダウンラインからチームリーダーを2人以上出すために、このプランを大いに活用させていただきますよ。
入ったばかりの人に自分の言葉で語らせ、自分の考えで目標を定めてもらうために、戦略として使いたいのが、NSPのバリューです。シナジーと言っても、ネームバリュー的には今一つ相手に伝わりにくい・・・。そこでNSPのバリューを使わせてもらいます。「世界最高格付機関ダン&ブラッドストリートにより最高格付5A1のお墨付きを獲得した経歴を持ち、創業以来無借金経営を続けているアメリカのトップ企業、ネイチャーズ サンシャイン プロダクツの子会社であるシナジー」と、そこを強調していくよう、新規の方にもトレーニングしています。言っている本人も胸を張れて自信が持てるし、聞く方も耳を傾けてくれるようになりますからね。
■ 福島さんは、今回ユタの国際本社やNSPの工場見学も参加されていますから、ご自身が実際に目で見たうえでの言葉は、さらにエネルギーが増しますね。
そうですね。行ったからこそわかる現地で体感したことを、自分の言葉で周囲に伝えていきたいと思います。NSPは、日本で言えば軽井沢とか諏訪湖近辺などに当たる、空気がよくてすばらしい環境の中で、実に丁寧かつ効率的に製品作りをしていました。24時間フル稼働(部署によって)のNSPの稼働率には、すごいものがあると思いますよ。
■ 福島さんの次の目標と韓国サミットへの意気込みを、もう一度お聞かせください。
自分の下にチームリーダーが3人以上いる形を作って、年内にはチームディレクターを目指します。そして、2年後が勝負。パールエグゼクティブとして、韓国サミットのステージに上がります。韓国なら、近いし安いし、今回の雪辱もあるからタイトル獲得者も増える。だから皆さん、500人規模で参加しましょう!ベン社長は、日本人の気持ちをよく汲んでくれて、メンバーや日本を大事にするすばらしい社長です。そんなベン社長のためにも、みんなで力を合わせて、韓国サミットでは日本をNo1マーケットにしようじゃありませんか!!
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