NIIBE健康コラム
NO(一酸化窒素)ブースター
L-アルギニン 1%の真実

皆さん、こんにちは!
チームメンバーディベロップメント
サプリメントアドバイザーの新部です。

本日のテーマは 「NO(一酸化窒素)ブースター   L-アルギニン 1%の真実」です。

最近、サプリメントや化粧品業界では、ブースター【booster】という言葉をよく耳にします。ブースターの意味は「後押しする」「増幅させる」など。例えば、スキンケアの過程で、美容成分の浸透効果を最大限に高めるアイテムとして、通常の化粧水の前につけるアイテムを「導入化粧水」や「ブースターローション」と呼んでいたりします。

血管断面図 内側が内皮  

ところで、「人は血管から老いる」という言葉を聞いたことはありますか?血管に柔軟性があって健康であることは、寿命の延伸にまで影響するということ。健康な血管(動脈)の内皮からは、常に「NO(一酸化窒素)」が出て、血管を広げて血流を促し、血栓の発生を防いでくれています。勿論、成長ホルモンの産生サポート、疲労回復の促進、老化抑制など、沢山の効果が!その「NO」ですが、20歳を過ぎれば、産生される量は右肩下がり。健康と美を保つ上では、加齢に逆行し、24時間充分な「NO」を産生できる血管を持つことが大切です。そこで後押しをしてくれるのが、血管内皮で唯一「NO」を産生できる材料、アミノ酸の一種、L-アルギニンです!L-アルギニンがNOブースターとなって働いてくれることで、エネルギッシュな身体に近づけることが可能となるのです!



L-アルギニンは普段の食事からも摂取が可能。例えばナッツ類、豆類など。大人の場合は非必須アミノ酸なので、体内でも合成が可能です。しかし、ここからがポイント!実は、食事で摂取する量の殆どが、消化などの生理機能で、肝臓や消化器官の中の酵素の働きで破壊されてしまうんですね。破壊されるということは、合成する量も少なくなります。唯一、破壊されずに吸収されたアルギニンの約1%が一酸化窒素産生サイクルのプロセスに乗ることができ、初めて活性化、「NO」と副産物の「L-シトルリン」を生み出すのです。大事なのは、最初に摂取するL-アルギニンの量です!数十ミリ、数百ミリ、数千ミリグラム、最初に口に摂り入れる量で、体内での「NO」産生に大きく違いが出るということ。NOブースターとしての仕事を果たせるL-アルギニンの量は理想は一日5000mg~10000mgです。

充分な量のL-アルギニンを毎日継続して摂取していくことが、健康と美の秘訣なんですね。そこでもう一つ。L-アルギニンが「NO」を瞬時に産生するだけでは、血管を若返えらせるには今一歩足りません。100m競争のような無酸素運動のように、短時間のパワーを発揮する場合ならL-アルギニンでも目的は充分果たせますが、「NO」はガス状の物資なので体内で長くとどまることができません。日々のエイジングケアの維持には、L-アルギニンのパワーに対するブースターも必要となります。次回はL-アルギニンのブースター、L-シトルリンについてお話したいと思います。

シナジーワールドワイド

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