スポットライトチームメンバー 特別号

マーク・コマーさん(アメリカ)   ダブルプレジデンシャルエグゼクティブ

マーク・コマーさんは、シナジーワールドワイド初代ダブルプレジデンシャルエグゼクティブであると同時に、一人の起業家として広くその名を知られる存在です。
かつてプロのロックバンドミュージシャンだったマークさんは、友人と立ち上げたiMall(インターネットショッピングモールの先駆けと呼ばれたサイト)の運営でミュージシャンからの転身を図り、成功を収めました。その後、iMallをExcite@Home(現Excite)へ売却。以来通算50社以上の会社を立ち上げてビジネス展開してきました。それが、起業家であり投資家であるマークさんの横顔です。
現在は慈善団体『5スター レガシーファウンデーション』(http://www.5starlegacyfoundation.org/japan/)の代表として、世界中のめぐまれない子供たちとその家族や地域を貧困から救い出すことを目的に、地球規模で活動を続けているマーク・コマーさん。4月に来日された際に、マークさんのビジネスや支援活動に取り組むその姿勢についてお話を伺いました。



■  ベトナム山間部に医療チームを派遣して村人の健康診断を実施するという5スター レガシーファウンデーションの活動の後、休まず日本に立ち寄っていただきました。タイトなスケジュールの中、シナジー・ジャパンのために時間を割いていただき、ありがとうございました。
チームメンバーの一人である私と、シナジーという企業サイドが協力しあって活動できるこの環境を、そしてシナジーという会社の一員であることを、私はとても誇らしく思っています。だから、きついとは感じませんよ。
今回も日本の皆さんとお会いできることを、楽しみにしていました。

■ マークさんにとってシナジービジネスとは?・・・ということをお伺いします。あなたは若い頃から多種多様なビジネスを手がけ、多くの成功と収入を手にしてきました。そんなあなたが、今なおシナジービジネスを続けているのはなぜですか?
私は、自分のビジネスキャリアは自分で積み重ねてきたと言えます。父は大学教授でしたが、起業家としての経験はほとんどありませんでしたから、父から教わるということはなく、自分自身で現場から多くのことを学び取ってきたのです。幸いにもビジネスはうまくいき、収入も手にすることができました。
私の20数年のビジネスキャリアの中で身についたことといえば、まず一つは『物事に立ち向かう姿勢』でしょうか。これは私にとって人生全般に対する教訓ともなっていることなのですが、この教訓は成功から学んだことではありません。むしろその逆といってもいいでしょうね。 つまりこういうことです。成功とは、困難を克服し、壁を乗り越えたときに手に入るものであり、成功の度合いというのは、どれだけ困難に立ち向かうことができたかによって決まる、ということなんです。
物事が順調な時は、誰しもがんばれるものです。一方で、仕事をする気になれない日や、困難に直面している時はそうはいきません。でもそんな、調子のいい時ではなくつらい時にこそ物事に立ち向かい、それを乗り越えたところにこそ、成功があるのです。私はこれまでの経験で、そのことを学んできました。
そしてもう一つ学んだこと、それが、今のシナジーでの活動や5スター レガシーファウンデーションでの活動に直結することなのですが、真の幸せとは『自分がどれほど人々によい影響をもたらすことができるか』である、ということです。人によって働く動機や理由は違います。成功したい理由も違います。皆が違った定義を持っています。これは、あくまで私が、これまで多くの成功者と言われる人達と共に働いた経験を通して感じたことなのですが、いかにして誰かを助けることができるか、ということ・・・もちろんお金もその一部ですが、お金だけという動機では幸せを手に入れることはできません。つまり、私が得た大事な教訓とは、自分自身のことやお金儲けのことばかりではなく、自分の考えや行動が他の誰かによい影響を与えることによってこそ、真の幸せがもたらされる、ということなんです。
私がシナジーと出会い、過去10年間シナジーが世界にどのような影響を与えてきたか知ったとき、これこそがまさに私が求めているものだと感じました。なぜなら、第一に、シナジーで人々は経済的なゆとりを手に入れることができます。シナジーには毎日多くの人がやってきます。それは、シナジーには人々の生活を変えるような素晴しい製品があるからです。だからみんな、シナジーの製品に夢中になるのです。そして、それを他の人々と分かち合いたいと思うようになります。そのことを教わった人々がまた、製品を使い、好きになり、愛用します。つまりシナジーは、経済的なゆとりを得られるばかりではなく、自分の周囲に豊かな暮らしを伝え広めることによって、自らも幸福感を得られるビジネスなのです。だから私はシナジーを続けているのです。シナジーを通して、多くの人々と豊かな暮らしの実現を分かち合いたいのです。

■ ところで、シナジーを始める前、権利収入というシステムについてはご存知でしたか?
健康食品業界で権利収入を得るというビジネス手法については、聞いたことはありました。しかしシナジーワールドワイドの創立者ダン・ヒギンソンと出会うまでは、私自身が権利収入を得たことはありませんでしたし、そのような業界に直接携わったこともありませんでした。ダン・ヒギンソンと出会って初めて、シナジーという会社のコンセプトやテクノロジーを知り、シナジー製品を知り、かかげる理念を知りました。そして、そのすべてが気に入り、即メンバー登録しました。
でも初めの頃は、権利収入というものの本当の仕組みをよく理解できていませんでした。それでもシナジーについて、製品について、どんどん世界に向けて発信していました。そして10年経ってふと気付いたら、とんでもないことになっていました。こんなにすごい収入を得られるなんて!それまでも多くのビジネスを手がけましたが、毎月コンスタントに収入がありながら、しかも活躍の場は世界中に広がっている、こんなビジネスにはなかなか出会えるものではありません。起業家としては見逃せない市場ですが、そのうち99%の人達はどうしたらコンスタントに大きな収入が得られるようになるのかわかっていないのが実情です。
私が言いたいのは、あなたが取り組んでいるビジネスが、高品質の製品を扱っていて人々がそれらを安心して愛用し、企業そのものが安定していて市場が拡大しているという状況にあるならば、あなたのがんばり次第で、そのビジネスから安定した収入を長く得ることが可能だということです。

■ マークさんのグループメンバーは、今や世界中に広がっているわけですが、世界のチームメンバーさんたちは、シナジービジネスをどのように捉えているのでしょう?
私は10年間シナジービジネスに取り組んできましたが、今ほどチームメンバーの盛り上がりを感じたことはありません。なぜなら、シナジーには人生を変えるような素晴らしい製品があるからです。これまで非常に多くの企業がこの業界に参入してきましたが、その多くがすぐに撤退していきました。原因はそれらの企業がビジネスの安定性に欠けていたからです。また世界経済も非常に不安定で、めまぐるしく変化しました。そんな中、世界中のシナジーメンバーたちは、自分のペースで仕事ができて、しかも周囲に健康とより豊かな暮らしを広めて喜んでもらえるこのビジネスを知り、ワクワクしています。そして一生懸命取り組んでいます。楽しみながら一生懸命働く人が、世界中にこんなにもたくさんいる、こんなビジネス、他にはめったにお目にかかれませんよ。

■ 最後に、シナジーはLeave a Legacy(生きた証を残す)という理念を掲げている企業ですが、マークさんにとってLeave a Legacyとは何ですか?
私の良き友人、ダン・ヒギンソンは、とても広い心を持ったナイスガイです。彼は、支援を必要としている人々のことをいつも考えています。4年前に私が設立した5スター レガシーファウンデーションに対しても企業パートナーとして協力を惜しまず、力強くバックアップしてくれます。事実、彼のLeave a Legacyの理念こそが、5スター レガシーファウンデーション設立のきっかけとなっているのです。
シナジーのLeave a Legacyのコンセプトを考えた時、私自身はどのような生きた証を残せるのか自問自答してみました。これまでも、人々の役に立つような活動をいろいろとしてきたつもりでしたが、自分が目指すレベルは達成できていませんでした。
私が考えるLeave a Legacyとは、『自分がこの世を去る時、周囲の人々にどんな印象を残して去るか』ということです。誰にも好かれない、ただの金持ち人間だったと言われるか、多くの子供たちを教育の面から支援し、人々の暮らしに大きな影響を与える活動をした人間であったと言われるか・・・それが、私にとっての生きた証になるのだと考えています。
まず、考えましょう。周囲によりよい影響を与えるためにはどうすればいいか、それを考える機会はシナジーの中にたくさんあります。次に、行動を起こすことです。周囲によりよい影響を与えるためにできることをする、行動する、それが、生きた証につながるのだと思います。
シナジーワールドワイドは、素晴らしいメッセージを発信しています。そのメッセージを一人でも多くの人に伝えていくことで、私たちは周囲によりよい影響力をもたらすことができるのです。

■ マークさんの、次の目標を教えてください。
私のゴールは、シナジーや5スターレガシーファウンデーションを通じて一生懸命働き、同時にたくさん楽しむことです。
ここ数年、私達は世界にシナジーとLeave a Legacyの理念を広め、健康とより良い暮らし作りを伝えて、素晴らしい影響力を世界にもたらしてきました。でも、私が目指しているレベルにまだまだ達していません。私は子どもたちにもっともっと教育の機会を与え、自分達では解決できない健康問題を抱える人々を、もっともっと支援していきたいのです。
チームメンバーの皆さんが5スターレガシーファウンデーションの活動に参画し、支援してくだされば、皆さん自身が生きた証を残せるうえ、より大きなビジョンを持って活動できると確信しています。
皆さん、ご一緒に、行動を起こしてみませんか?ご協力、よろしくお願いいたします。




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